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環境への取組み
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ISO14001を取得せよ!
平穏な昼下がりの日、トップ(社長)から突如呼び出しを受けた総務課長、内野明広○○歳。トップ(社長)は彼に言った。

「ISO14001を取得せよ!」

予想だにしない指令を受けその場に立ち尽くす内野。と同時に社内に激震が走る…。
これは熱き男内野司令官とオーニシ社員の○○日間の戦いの記録である。
ISO14001取得。時代の要請を受け、多くの企業がこぞって取得を目指した。
そんな中オーニシは前代未聞なことにコンサルティングなしにオーニシ流でとってしまおうという。まず内野がしたことは社内環境の見直しである。社内の隅々に目を走らせ、無駄なものを一切取り除こうとした。そんな姿を正直冷ややかな目で見ていた社員達。しかし内野のいつもとはえらく違う闘志みなぎる姿、熱意を誰もが無視することはできなかった。
その瞬間、内野と全社員、チームオーニシはひとつになった。自分たちの力でISOを取得するという一大プロジェクトを成功へと導くために…。
しかし、社員全員が一丸となったのも束の間。早くも第一の壁が重くのしかかった。
第一の壁
内野が「国際規格ISO14001、環境マネジメントシステム」取得の命令を受けて最初に取組んだのは、大手メーカーの内部監査員養成研修であったが、なんと研修会までたったの3日間! 予備知識習得の間もなく、学生以来の久々の徹夜の連続で、猛勉強?を余儀なくされ、なんとか内部監査員の資格を取得し、プロジェクトメンバーに取得方法の内部展開を図ろうとする。・・・・が、手本となる取得の前例が大手工場とか大手メーカーなどばかりで、商社を対象にしたものが見当たらないのだ!!・・・な、なんと参考にしようとしても分厚い、それこそ何ページにも渡る資料の山で、自社にマッチしたものがないのだ。
これは、オリジナル版を作るしかないと腹を決めたのだった。
どうにか第一の壁を乗り切った内野とオーニシ社員。しかし内野の疲労はピークに達しつつあった。トップの一言から始まったこの一大プロジェクト…その日以来内野は総務部課長としての通常業務をこなしながらプロジェクトの司令官としての役割を果たさなければならなかった。ナポレオンのような睡眠3時間の毎日。普段は温厚な彼だが、オーニシの全社員を統率し、プロジェクトを成功へと導くのは自分であると自覚していた。そんな彼の目の前にまたしても予測だにしない第二の壁が現れた。
第二の壁
オリジナル活動には苦労はつきもの!とはいえ休日返上の取組が数ヶ月も続くと、さすがにプロジェクトメンバーにも疲労の感は否めず、気力で立ち向かっていた。しかし内野にもついに変化が・・・
彼の身体に異変が出始めていた。「強い意志」・・・・が身体にも「結石として強い石が生まれていたのだ」!
しかしその気力と意思力はメンバーを奮い立たせるだけの強烈なリーダーシップとなっていた。
強力な壁に一度はその情熱の炎を消されそうになってしまった内野だったが、どうにかオーニシ社員のマンパワーで乗り越えることができた。
通常は1年間かかる認証取得を、オーニシは9ケ月で取得することができた。これはプロジェクトメンバーを初め全社員の結束力とオーニシスピリッツの証である。
認証取得後、当社の取組を本にしてまとめて欲しいと言う依頼がメーカーを初め、数社よりオファーが・・・そこで教育用のオリジナルビデオを、メーカーや取引先にも披露したところ大きな反響があり、認証取得の協力依頼や指導依頼となって現れていた。
内野は考えた。今のレベルで指導して良いのだろうか?「つねに時代のNEXT・・・」会社の理念に恥じることなく、さらに挑戦を続けよう!!と。そこで意を決して国際規格ISO14001の審査員の資格へチャレンジだ。結果は週40時間に及ぶ研修、ロールプレイング、数時間に及ぶ試験を受けてついに審査員の資格を取得。この責任感と努力は、これからもきっとプロジェクトメンバーにも社員にもプラスになるであろう・・・・・と。

司令官内野は今日も環境のため、時代のNEXTを歩み続けている。
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